コロナ禍でのマスクの着用について、政府は、3月13日から屋内・屋外を問わず「個人の判断」に委ねる方針を決めています。
福島県の内堀知事は、自身の公務でのマスク着用について「県民の皆さんと接する場合に距離の確保が難しい場合や、高齢者と話す際にはマスクの着用を丁寧にしていきたい」との考えを示しました。
一方、イベントなど一定の感染対策をとって話せる場合には、「マスクを外して話をする表情を見せたり、『知事どんな思いなんだろう』ということを県民に知っていただくという観点でも、マスクを外すことには意義がある」と話しました。














