「日本最古の厄除け観音」とされる三重県松阪市の寺で、恒例の初午大祭が行われ、大勢の参拝者で賑わいました。

岡寺山継松寺、通称「岡寺」は、奈良時代から続く日本最古の厄除け観音として知られ、毎年この時期に行われる初午大祭には、 無病息災・大願成就を願う人が全国から訪れます。

本堂では、大勢の参拝者が厄を払おうと熱心に手を合わせていました。

また、4年ぶりに参道の露店が復活し、厄払いの「さるはじき」などが販売され、賑わいをみせていました。

3月4日、5日の2日間で、およそ5万人の人出が見込まれています。