1976年にスタートしたホリプロ伝統オーディションで、今年第45回となるホリプロタレントスカウトキャラバンのグランプリお披露目会がおこなわれ、史上最年少でグランプリを獲得した神奈川県出身の小田愛結(おだあゆ)さん11歳が登壇しました。

グランプリに選ばれた時の気持ちを聞かれると、小田さんは、“自分じゃなくて他の人だと思っていたので、自分でもとても驚きました。きっかけは初めに家族や親戚の人にモデルをすすめられていて、でも自分はその当時、特に興味がなくてやらなかったけど、小学5年生になってからそういうことに興味を持ち始めてやりたいと思いました。みんなから愛されるようなモデルになりたいです”と意気込みを語りました。

報道陣から「好きな俳優さんはいますか?」と質問されると、“阿部寛さんです。不思議な演技を見せてくれるから”と話し、「共演するとしたらどんな役がいい?」と聞かれると、‟阿部寛さんの娘役”と即答。

「小田愛結」という芸名については、“(所属事務所に)つけてもらったのはとてもありがたい。でも、どこにでもいそうな名前。親戚の人とかに「あーちゃん」とか呼ばれるので、「あーちゃん」って呼ばれたいです”と終始、11歳らしいあどけなさが残る回答をしていました。
さらに賞金100万円の使いみちについては、“グランプリのお祝いに100万円の賞金で飼いたかった犬を買ってもらいました。何しているのかなってわからない時に首をかしげたりするところが、めちゃくちゃ可愛いです”と笑顔で答えていました。
【担当:芸能情報ステーション】