4日に宮崎県宮崎市で開かれた「まつり宮崎」の関連イベント、「スポGOMI大会」が行われ、参加者たちが会場周辺のゴミを拾い集めました。

(参加者の掛け声)「がんばるぞー!」

スポGOMI大会は、制限時間内に拾ったごみの量や種類でポイントを競う、ごみ拾いとスポーツを融合させたイベントです。

今回は、まつり宮崎の一環として行われ、県内から29チーム約120人が参加しました。

4日、3年ぶりに開かれた「まつり宮崎」は、宮崎市の高千穂通りやJR宮崎駅周辺が会場となり、約8万人が訪れました。

5日のイベントでは、参加者たちが会場周辺に落ちているたばこの吸い殻や空き缶などのごみを拾い集めました。

(参加者)「意外にごみが多い。たばこのごみが多い」「ごみが落ちていないような宮崎にしたい」「きょうはこれぐらいチームで拾った、あまりこういう機会がないので、ごみ拾いを通じて街をきれいにできたので、すごく気持ちよかった」

主催者によりますと、5日は約100キロのごみが集まったということです。