キリスト教系宗教団体「エホバの証人」で信者だった女性が、宗教を背景にした虐待をなくすために児童虐待防止法を改正すべきだと訴えました。
夏野ななさん(仮名)
「輸血拒否カードにサインをさせられて、常時携帯させられていましたし、ムチも物心ついたときからこの宗教を辞めるまでずっとされていました」
28日に開かれた野党のヒアリングで「エホバの証人」の信者だった夏野ななさんは、信者である親から受けた虐待について告白しました。
▽輸血拒否カードを携帯させられる、▽ムチがわりのベルトで打たれるなどの経験について語りました。
これらは、厚生労働省が去年12月に宗教に関する虐待について改定したガイドラインでは、身体的虐待やネグレクトに位置づけられています。
また、エホバの証人の元信者で「エホバの証人問題支援弁護団」の田中広太郎弁護士は、児童虐待防止法が宗教的な虐待を想定していないと指摘。
夏野さんと共に法改正すべきだと訴えました。
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