国会では2023年度予算案が午後に衆議院を通過する見通しで、憲法の規定により、年度内の成立が確実な情勢です。国会記者会館から中継です。
国会では、きょうも野党側が少子化対策をめぐり、1人の保育士が担当する子どもの数の上限を定めた“配置基準”が、長年見直されていないことについて、「子どもの安全を後回しにしている」として、岸田総理の認識を質しました。
立憲民主党 西村智奈美代表代行
「(保育士の)配置基準の見直しは、優先順位が低いから後回しになってきたということだと受け止めざるを得ない」
岸田総理
「配置基準、こちらの部分にも、しっかり手をつけるべきであったということを御指摘になったんだと思いますが、これから政策のパッケージを示す中で政府としてもしっかり考えていく」
配置基準を見直して1人の保育士が担当する子どもの数を減らせば、人件費などの数千億円単位の財源が必要になりますが、岸田総理は政府が3月にとりまとめる少子化対策のたたき台に向け、見直しについても「しっかり考えていく」と強調しました。
防衛力の強化などを盛り込んだ2023年度予算案は、きょう午後の本会議で可決され、参院に送られる運びで、憲法の規定により、年度内の成立が確実な見通しです。
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