TBSテレビ
急性大動脈解離のため亡くなった笑福亭笑瓶さん（６６）の葬儀・告別式が都内で行われ、約２００人の関係者が参列しました。
徳光和夫さん・八木亜希子さん・ガダルカナル・タカさんらが報道陣の取材に答え、笑福亭笑瓶さんを偲びました。
徳光さんは「（笑瓶さんの）芸が好きでね。全部分かりやすい言葉で、辞書を引かない言葉で見事に場を楽しませてくれるっていうのと、プライベートでしかお目にかかってなかったんですけれど、常に笑顔がテレビでもプライベートでも本物だったなと。そういう印象が強いです。つまり人柄ですね。こういう人とつきあえたら、生涯、友達になりたいなって思うような（人柄）。師匠の鶴瓶さんも語ってらっしゃいましたけど、そういう人物だなと思いました。」と笑瓶さんを追悼しました。
八木さんは笑瓶さんについて「あの笑い声聞くだけで幸せになるじゃないですか。本当にまわりを明るくされる温かい光を持った方でした。（笑福亭）鶴瓶さんの弔辞がとても素晴らしくて、周りの方も、お弟子さんとかも、皆さん（笑瓶さんが）ちょっとおっちょこちょいな感じの話をされてて、温かい告別式でした。」と、語りました。
ガダルカナル・タカさんは「前回同じ病気で倒れて、助かっていたんで、今回も大丈夫じゃないかなって思っていたんですけれど、ちょっと寂しいです。」と笑瓶さんを偲び、鶴瓶さんの弔辞について「最初は皆を和ませるための笑いもあったんですけれど、最後のところで、『お前のおかげで師匠になれた』って…我々もキツいけど、鶴瓶師匠も相当・本当はキツいだろうなっていうのが伝わってきた」と悲しみを語りました。
【担当：芸能情報ステーション】
