愛媛県松山市の県道で27日、道路を歩いていた68歳の男性が軽トラックにはねられ、死亡しました。

事故があったのは松山市森松町の県道で、午前7時ごろ、道路を歩いていた市内下伊台町の会社員・北岡義孝さんが、松山方面から東温方面に向かって走っていた軽トラックにはねられました。

この事故で北岡さんは頭や胸などを強く打ち、意識不明の状態で市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

現場は片側一車線の見通しのいい直線道路で、北岡さんは道路を横断していたと見られています。

警察は、軽トラックを運転していた20歳の会社員の男性から話を聞くなど、詳しい事故の原因を調べています。