相次ぐ寒波で…「イチゴ狩り」2か月遅れる


今シーズン山陰地方は、大雪など寒波がたびたび襲いました。

イチゴの生育が遅れていることに加え、日照不足もあって、イチゴの色付きが悪くなるなど栽培に苦労しているといいます。その結果…

シルクファーム 絹谷健一 取締役

「12月後半から1月ぐらいに開園ができたらと育てていたんですけど、それが今ようやく開園できそうになってきています」


イチゴ狩りのスタートは例年と比べ、およそ2か月も遅れることになりました。

3月初旬にようやくオープンできる見込みですが、従来は30日前から予約を受け付けているところ、当面はイチゴの生育状況を見ながら随時、予約を受け付けることにしています。

シルクファーム 絹谷健一 取締役

「しっかりとここから挽回をして、お客さんに喜んでもらえたらと思います」

イチゴ狩りは5月末頃まで行う予定で、これからの行楽シーズンに巻き返しを図ります。