二宮和也さんと瀬々敬久監督が映画「ラーゲリより愛を込めて」の大ヒットロングランを受け、「ラーゲリより愛と感謝を込めて 御礼舞台挨拶2023」に登壇しました。
第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留された実在の人物、山本幡男の壮絶な半生を描いた同作は、公開から73日間で184万人を動員。興行収入24.3億円を突破しました。
二宮さんは、“数字で聞くと、あらためてすごいことになっているんだなと気付かされますね。驚いていますよ。このタイミングで舞台挨拶って何をすればいいんだって。公開から2か月ですよ”と笑わせながら、驚きを口にしました。
舞台挨拶では共演者たちから2人への質問が紹介され、松坂桃李さんからは、“同じスタッフ、キャストで次回作を作るとしたら、どのような作品が良いですか?”という質問が。
二宮さんが、“瀬々さんも出て、金八先生みたいな『瀬々八先生』とか”と提案すると爆笑が起こり、瀬々監督も、“みんなで荒川歩く?”とノリノリの様子。
さらにSexy Zoneの中島健人さんからは、“アイドルと俳優の違いを教えてください”と真面目な質問が寄せられ、二宮さんは、“ええ??アイドルと俳優の違い??”と4回リピートするも、“なんだろう。違いはそんなにないんじゃないかな。演じているものに対しての届け方が違うだけで”と真摯に答えていました。
最後に大ヒットを祝ってくす玉を割った二宮さんは、“本当に変な話ですけど、皆さんの声をナメていたというか、こんなに続くと思っていなくて。すみません、ナメていました”とファンに陳謝と感謝。“お客さんに応援していただけているパワーをあらためて感じることができたと言いますか、愛される作品になって、こんなにもたくさんの人に出会ってもらえる作品になって良かったなと思っています。本当にうれしかったです”と喜びを伝えました。
【担当:芸能情報ステーション】














