この春卒業予定の富山県内の高校生の就職内定率は97.8パーセントで、全国平均を大きく上回り、全国でもっとも高くなっています。
富山県教育委員会によりますと、この春卒業予定の県内の高校生およそ8300人のうち1622人が就職を希望しています。

その就職内定率は去年12月末時点で97.8パーセントとなっていて、全国平均の90.9パーセントを大きく上回り、全国でもっとも高くなりました。

三重県が96.6パーセント、佐賀県が96.2パーセントと続いています。男女別では、男子が98.7パーセント、女子が95.9パーセントとなっています。


県教委はハローワークの就職支援ナビゲーターと連携して内定していない生徒への支援を継続するとしています。
