全国的な知名度を誇る「くまモン」を研究し新たな文化的資源の開発を目指す「くまモン学」のフォーラムが初めて開かれました。

くまモン学は3年前に熊本市にある尚絅大学で研究が始まり、現在は250人を超える学生がくまモンを通して行政論やマーケティングなどを学んでいます。

2月18日は全国の研究者やファンなど550人が集まり、くまモンの経済効果に関する研究結果が報告されました。

また研究に励む学生が、よりくまモンの魅力があふれる熊本づくりを目指す「くまモンランド化構想」の企画を提案し、学術的なアプローチを試みていました。