無許可で造成したとして、親子が逮捕された静岡市山間部の2つの大規模な盛り土について、静岡県の川勝平太知事は2月16日、「行政代執行も視野に対応する」と述べました。
静岡市葵区の山間部にある杉尾地区と日向地区では、あわせて7,8ヘクタールにもおよぶ大規模な盛り土を無許可で造成した疑いで、静岡市内で残土処分を営む親子が逮捕されました。
この盛り土について、静岡県は強制力のある命令を発出してきませんでしたが、川勝知事は16日の会見で「口頭と文書であわせて25回の行政指導をしたが事業者が聞き入れなかった」と釈明しました。
<静岡県 川勝平太知事>
「決して事業地の外に支障がおよぶことのないように、1日も早く地域の不安が解消されるように行政代執行を視野に入れて、担当部局に対応するよう指示をした」
今後については、行政代執行も視野に、毅然とした対応をする考えを述べています。
注目の記事
結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る









