JR博多駅で16日、テロを想定した対応訓練が行われました。広島県で5月に開催されるG7=主要7か国首脳会議などを前にした訓練です。
◆“新幹線ホームに不審物”想定
「爆発物の可能性がありますので、避難誘導をお願いします」
テロを想定した対応訓練には、福岡県警の警備課や機動隊員のほか、JR西日本の職員が参加しました。新幹線のホームで不審な荷物が見つかったという想定です。警察官らは付近にいる乗客役を避難誘導し、爆発物処理班が爆発物と特定して撤去するまでの手順を確認しました。
福岡県警危機管理対策室 山下啓太郎室長「G7広島サミット、福岡では世界水泳と国際行事が続きますので、県民の皆様には危機意識を高めてもらい、不審者や不審物件を発見した際には迅速に連絡をお願いしたい」
広島サミットなどに備え、16日午前には福岡、山口、広島など5つの県警による合同訓練も実施されています。
◆“武装工作員が侵入”想定
一方、陸上自衛隊と警察は、武装した工作員が国内に侵入したという想定で、16日から合同訓練を実施しています。陸上自衛隊と福岡県警の機動隊から、それぞれ約60人が参加しています。治安出動命令が出された後に、自衛隊車両が目的地まで安全に向かうための手順を確認する訓練が公開されました。
陸上自衛隊第40普通科連隊 中村雄三隊長「連携をするためには、相互の役割・能力・行動を理解することが第一歩だと思う。訓練を通じ相互理解して、双方それぞれの訓練に反映していく」
訓練は17日まで行われ、武装した工作員の発見、鎮圧までの連携を確認する予定です。
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