2月14日、トヨタ自動車の名誉会長・豊田章一郎さんが亡くなりました。静岡県内とも関係の深い豊田さんの訃報に悲しみの声が広がっています。
<豊田章一郎名誉会長>
「この湖西市からはスズキ歴史館にも展示されている(豊田)佐吉も含め、たくさんの発明家を輩出している」
豊田章一郎さんは1982年、トヨタ自動車の社長に就任し、トヨタを世界に名だたるメーカーへと押し上げました。豊田さんは14日夕方、心不全のため、亡くなったということです。97歳でした。
豊田さんは、トヨタグループの礎を築いた豊田佐吉の出身地である静岡県湖西市をよく訪れ、2002年には「名誉市民」の称号も授与されていました。突然の訃報に湖西市内では悲しみの声が広がっています。
<湖西市 影山剛士市長>
「常日頃から湖西市のことをすごく気にかけてくださって、心から感謝を申し上げたいと思います」
湖西市役所では献花台を設け、半旗の掲揚も行っています。
<元湖西市長 山本昌寛さん>
「おじいさん(豊田佐吉)が湖西の生まれで、湖西の育ちで、そして出世をされた方だということを、内心誇りに思っていたんじゃないですかね」
一方、トヨタと業務提携を結ぶスズキの鈴木修相談役も豊田さんの死を悼みました。
<スズキ 鈴木修相談役>
「ショックだよね…」
鈴木相談役は、豊田さんは「経営の父のような存在であり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」とコメントを発表しています。
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