ドラゴンズの沖縄キャンプ。ドラフト1位ルーキー・仲地礼亜(なかちれいあ)投手は(22)は15日が誕生日です。
生まれ育った沖縄県読谷村(よみたんそん)で、誕生日を迎えた仲地投手。スタンドのファンも見守る中、15日は実戦初登板!先発のマウンドにあがりました。
立ち上がり仲地投手は、1、2番のバッターを簡単にフライで打ちとります。続く3人目は追い込んでから…見逃しの三振!!
22歳の記念日、デビュー戦で頼もしい姿を見せました。
(ドラゴンズ 仲地礼亜投手)
「昔から(野球を)やってきた場所なので、プロで初めて登板できて良かったです」
一方、一軍の北谷(ちゃたん)球場では、柳裕也投手(28)が実戦形式でピッチング。鋭いボールで三振を奪い、本人も納得の投球となったようです。
そして、同じ明治大学の後輩、ドラフト2位の村松開人選手(22)との対戦も。ここでは、ヒットを打たれてしまいますが、柳投手は…
(ドラゴンズ 柳裕也投手)
「ここで打たれたら記者が喜ぶと思っていましたが、しっかり打たれました。(村松選手は)いいバッターです」
髙橋投手は“侍”合宿前に最後のブルペン
また、「侍(さむらい)ジャパン」のメンバーにドラゴンズから唯一選ばれた髙橋宏斗投手(20)は、代表合宿を前に、15日が最後のブルペン入り。67球を投げ込み、17日からの代表合宿に準備万端です。

(ドラゴンズ 髙橋宏斗投手)「目指すところは世界一ひとつ。与えられた役割を全うして世界一になりたい」