福岡県で開発された新しい大豆の品種「ふくよかまる」が15日、お披露目されました。加工した豆腐を食べた服部知事の評価はどうだったのでしょうか?


◆「甘く、コクもある」
国内有数の大豆の産地である福岡県で開発された新しい品種の大豆「ふくよかまる」。従来の県産大豆「フクユタカ」に比べて粒が大きいの特徴で、収量も1割程度多いということです。また、豆腐に加工したときの甘さやコクの評価も高く、試食した服部知事は・・・

服部知事「全部食べちゃいました。とっても甘くて、そして大豆の風味も生きていて、おいしかったです。コクもあって」


◆“全て「ふくよかまる」に切り替えたい”
豆腐に加え豆乳の味も確かめた服部知事は、福岡県の基幹産業である農業を「夢のある稼げる産業」にしていきたいと、トップセールスに向け意気込みを語りました。
福岡県は、2026年までに県内で栽培される大豆を全て「ふくよかまる」に切り替えていきたいとしています。