高知県は、新型コロナの対応ステージを、これまでの「警戒強化」から、「警戒」に引き下げました。

高知県では第8波で、1日に1000人を超える感染が確認されていた時期がありましたが、1月後半から減少傾向にあります。

ステージの判断材料となる、直近1週間の70歳以上の感染確認と、病床の占有率は、いずれもこれまでの「警戒強化」の一つ下、「警戒」の指標となっていることなどから、県は、対応ステージを下から三番目となる警戒に引き下げました。

【協力要請終了】
・(会食の際、ワクチン接種歴や検査での陰性が確認できない場合)「可能な範囲での規模縮小、時間短縮」
・重症化リスクの高い人の、混雑した場所、換気の悪い場所、感染対策が十分でない施設への外出を極力控えること
・施設に入所している高齢者への面会は極力控えること