楽天グループは、去年1年間の決算が過去最大の3700億円あまりの最終赤字になったと発表しました。赤字は4年連続で、外部資本の活用にも言及しました。
楽天グループが発表した去年1月から12月までの連結決算によりますと、最終損益は3728億円の赤字になりました。4年連続の最終赤字で、赤字幅は過去最大です。
足を引っ張っているのは楽天モバイル事業です。
楽天モバイルは自社の携帯電話がつながらない場所で、KDDIから回線を借りてサービスを提供しています。これに伴うKDDIへの回線利用料の支払いや、自前の基地局を整備するための費用が響いた形です。
楽天グループ 三木谷浩史会長兼社長
「かなりの資金をこの楽天モバイルビジネスに投入してまいりました。金融ビジネスが本当に巨大になってきているということもあり、有利子負債が膨らんできた」
楽天グループは今後、財務状況を改善するために楽天銀行や楽天証券の株式上場を進める考えです。また、外部資本の活用や他社との「戦略的な業務提携」も検討したいとしています。
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