週末に慢性の鼻づまりの症状の治療で手術を受けた岸田総理が、公務に復帰しました。ただ、手術の影響も残っています。
手術から2日。きょう、総理官邸に姿を見せた岸田総理。
「ご心配をかけまして申し訳ありませんでした。おかげで順調に回復しているようです。元気にきょうからまた公務に務めます」
順調な回復をアピールしました。
岸田総理は去年10月ごろから鼻づまりにより、鼻をすすることが多くなりました。
さらに、こんな場面も。
「えー本日…永年勤続30年」
総理周辺
「どうしても口呼吸になるから、喉が乾燥しちゃうんじゃないかな」
総理周辺によると、薬の効果で年末年始は一旦良くなったものの、また症状が悪化し、手術を決断したといいます。
記者
「岸田総理が鼻づまりの手術のため病院へ入ります」
おとといの手術は3時間以上に及びました。その日のうちに退院した岸田総理について、政府内からはこんな声も。
政府関係者
「普通、全身麻酔したらその日に退院はしない。早く戻らなきゃという総理の強い意志の現れではないか」
そして、きょう総理は…
「難問が山積する折であり、体調に万全を期した上で、この難局に臨んでまいりますので」
出席予定だった会合に行かず、ビデオメッセージで済ませました。総理秘書官によると、「まだ長い時間、喋りづらく」予定を一部変更したということです。
課題山積のなか、気が抜けない局面が続きます。
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