3年ぶりの熊本城マラソンまで2か月をきりました。フルマラソンに初挑戦する後生川 凜アナウンサー、その完走を目指す道のりをお伝えする【後生川 凜 熊本城マラソン完走への道】第2弾は走り方について教わってきました。

後生川 凜アナウンサー「42キロがどんなものなのか、どれだけ走っても分からないです」

漠然とランニングを始めた私に、ありがたい助っ人が!ランニング指導者の吉松 千草(よしまつ ちぐさ)さん。なんと熊本城マラソンで優勝経験がある人なんです。

そんな吉松さんに、私の走り方を見てもらいました。

吉松さん「すごくきれいに走っていると思いました。腕を少し横に振っていたので、腕を後ろに引くことを意識して走るともっとよくなると思います」

腕を後ろに振ることで、腰の位置が高くなり足が前に出やすくなって、足を痛めにくくなるんだそうです。

他に初心者の練習で重要なことを聞きました。

吉松さん「はじめのうちは距離よりも時間を延ばしていくことが重要です。距離にとらわれると、やっつけ仕事のようになって無理をして走り故障するおそれが出てくる」

そんな中、ずっと疑問に思っていたことが…

後生川アナウンサー「走っている間の30分とか60分とか、何を考えて走ればいいのか?っていう。暇なんですよね…」

吉松さん「音楽を聴いたり風景を見たり、楽しいことを考えながら走るのが長く続く秘訣」

流行りのJポップを聴いておいしいご飯を想像しながら、これからも練習に励みます!