福島県の2月定例議会は異例の謝罪から始まりました。
内堀知事「相次いで職員の不祥事が発生しましたことは、県民の皆さんの県政に対する信頼を損なう事態である」
13日に開会した福島県の2月定例議会で、冒頭、内堀知事は相次ぐ県職員の不祥事に触れ、「風通しのよい職場づくりを進め、職員一丸となって不祥事根絶に全力を挙げていく」と話しました。
議会では、1兆3382億円あまりの来年度の当初予算案など、あわせて66の議案が提出され、内堀知事が、これまでの挑戦を「シンカ」させ、復興・創生を担う人材の育成や地域産業の活性化など8つのプロジェクトに重点的に取り組んでいくとの方針を示しました。
県の2月定例議会は、3月17日まで行われます。














