今年4月の統一地方選を前に、大阪府知事で日本維新の会の吉村洋文共同代表が12日熊本入りし、地方議会の改革を訴えました。
12日午後、日本維新の会の共同代表として初めて熊本入りした吉村知事は、集まったおよそ400人の市民を前に、政府が進める防衛費の財源確保を目的とした増税策を批判し、まずは“身を切る改革”などが必要だと訴えました。
「増税、必要ありません。財源は生み出せる。生み出すのが政治家の仕事です」(日本維新の会 吉村洋文共同代表)
また、吉村共同代表は今年4月に行われる統一地方選挙について「地方議会においても自民党の古い政治からの改革が重要」とし、日本維新の会候補への支持を訴えました。
「熊本の中にも改革政党として自民・立憲以外の選択肢があるんだということを、熊本の皆さんに提案していきたい」(日本維新の会 吉村洋文共同代表)
日本維新の会によりますと、熊本県議選と熊本市議選に新人あわせて5人が公認候補として立候補する予定だということです。













