大分県内では新たに421人の新型コロナ感染が発表されました。70歳以上の5人が死亡しました。クラスターが発生した佐伯市内の福祉施設ではこれまでに28人が陽性となっています。

新たに感染が確認された421人の年代別の陽性者数は、0歳が5人、1~4歳が34人、5~9歳が38人、10代が48人、20代が35人、30代が65人、40代が57人、50代が42人、60~64歳が31人、65~69歳が17人、70代が19人、80代が20人、90歳以上が10人です。

10歳未満が77人と最も多く、30代、40代と続いています。保健所への報告対象は93人で、うち1人が中等症です。

また、70代の1人、80代の2人、90歳以上の2人のあわせて5人が死亡しました。新型コロナに伴う死者は728人となりました。

クラスターは2件で、大分市の医療機関と佐伯市の福祉施設で発生が確認されていますが、佐伯市の福祉施設ではこれまでに28人の陽性が確認されています。

新規感染者数は23日連続で前の週の同じ曜日を下回り、減少傾向が続いています。