佐賀県の新年度当初予算案は、過去3番目の規模となる約5300億円となりました。アトピー性皮膚炎の研究を支援する費用も盛り込まれています。
◆5300億円は過去3番目の規模
山口祥義・佐賀県知事「(コロナ前の)元の世界、新しい世界が来ないかなと県民のみなさんは思っていた。そういったものにうまく着火できるような予算編成を心がけた」
佐賀県の新年度当初予算案は約5300億円で、過去3番目の規模となっています。
◆アトピー「かゆみ原因を解明」研究支援に1000万円
主な事業では、来年10月に開かれる「国スポ・全障スポ」の関連事業に約22億円を計上しています。新規事業では、佐賀大学医学部の研究グループがアトピー性皮膚炎のかゆみの原因を解明したことを受け、研究費を支援するため1000万円を盛り込んでいます。また、2022年の知事選で公約としていた県立大学設置の調査費用に約800万円を計上しています。
佐賀県の新年度予算案は、2月16日に開会する県議会に提案されます。
注目の記事
「蒸発したい」避難所で漏れた本音…住まい見つからず3か月 “みなし仮設入居の差” に弁護士から異論も

浸水していく車で泣く女の子・・・記録的大雨で流された家族4人を発見 全員をロープで救った緊迫の一部始終 熊本県天草市

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)日本でオーロラは?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために









