岸田総理の秘書官による差別発言を受けて、国会では、LGBT=性的少数者への理解を促す法案を成立させようという議員連盟が、アメリカの人権担当特使と意見を交わしました。
自民党 稲田朋美 元防衛大臣
「今年はG7、日本は議長国でもありますので、日本が多様性を重視する国だということを発信をしていきたいです」
超党派の「LGBTに関する課題を考える議員連盟」が役員会を開き、日本を訪れているアメリカ国務省・LGBT人権担当のジェシカ・スターン特使と意見を交わしました。
この議員連盟が中心となって、おととし「LGBT理解増進法案」を作成しましたが、自民党内の反対で国会に提出できないままとなっています。
会合後、スターン特使は「性的少数者への差別や暴力は、アメリカを含め世界中に存在する」と述べ、だからこそ権利を守る法整備が必要だと強調しました。
ジェシカ・スターン米国LGBT人権担当特使
「性的少数者の権利が法制化されれば、彼らはより安全になり、国はより繁栄し、家族はより調和して強くなり、社会全体が恩恵を受けます」
議連は、15日に性的少数者の当事者から意見を聞く予定です。
注目の記事
自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける









