福祉への理解を深めてもらおうと山梨県内の福祉事業所などが参加したイベントが5日、甲府市で開かれました。


このイベントは甲府市のデザイン編集会社で福祉に関するフリーマガジンの発行などを行うanlibが開いたものです。


会場には県内の福祉事業所などが8つのブースを設け県内の支援学校に通う高校生が手掛けたオリジナルグッズの販売や絵を得意とする障害者の絵画の展示も行われました。


anlib 堀内麻実社長:
現状の福祉のイメージを見てもらい障害者の活動の場を地域に広げていきたい。


イベントは福祉のほか多様性もテーマにしていて、訪れた人たちは性別や年齢、障害を問わず同じ空間で楽しいひと時を過ごしていました。