インバウンド誘致にも結び付けます。

鳥取県内7つの蔵元がつくる会が去年11月に初めて県内産の日本酒をインド市場に出荷、3日平井知事に報告しました。


「チーム鳥取・インド輸出蔵元会」はベジタリアンの多いインド向けに、各蔵が動物由来の食品を一切使わない、ヴィーガン認証の商品をそろえるなど、インドへの販路拡大に取り組んできました。

3日はタイアップするインドの日本酒ファンコミュニティーの代表らと平井知事を訪ね、支援の継続を求めました。

チーム鳥取・インド輸出蔵元会 井上法雄 会長
「インドの人も、かん酒を飲むとおいしいと言われるので、鳥取はかん酒がおいしいということでブランド化していけたら。これからどんどん売り込みたいと思っています」

出荷した日本酒はすでにインドに到着していて、3月には飲食店やホテルで提供されるということです。