消費者に魅力が伝わる優れたデザインの福島県産品がコンテストで選ばれ、表彰式が開かれました。
2日に福島市で開かれた「ふくしまベストデザインコンペティション」の表彰式。
県産品の商品力の強化を目指し、パッケージデザインやキャッチコピーなどが特に優れた商品が表彰されました。
会場には、放送作家の小山薫堂さんや、タレントの眞鍋かをりさんなど8人の審査員が集まりました。
グランプリに輝いたのは、福島市の野田鉄工がつくる「福島県内六酒蔵酒粕ジェラートセット」です。鉄工所がつくるジェラートとして、高い評価を受けました。
野田鉄工・阿部典生社長「酒蔵と10回以上打ち合わせをしてお互い納得した上で発表しました。こういう形で実って本当に嬉しく思います。」
そのほか各賞を受賞した商品は、今後、販売会などを行い販路を拡大していくということです。














