インフルエンザの流行が拡大しています。1月の第4週で富山県内で報告のあったインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり11.31人となり、注意報レベルの目安となる10人を超えました。注意報レベルとなったのは2019年の1月以来です。前の週は8.33人で今年に入り増加し続けています。
地域別(厚生センター・保健所別)では、▲新川3.57人▲中部10.40人▲高岡20.31人▲砺波0.43人▲富山市12.44人で、高岡厚生センター管内での流行が目立っています。新型コロナの症状と同様の場合もあり、県は、抗原検査キットでの自己検査を呼びかけています。














