大手銀行は2月に適用する固定型住宅ローンの金利を発表し、2行は金利を引き上げた一方、1行は引き下げと判断が分かれました。
住宅ローンの金利は、長期金利の水準を参考に各行が決めています。
大手銀行5行が発表した2月の住宅ローン金利は、10年固定型で三菱UFJ銀行とりそな銀行が引き上げた一方、三井住友信託銀行は金利を引き下げ、三井住友銀行とみずほ銀行では据え置きとなりました。
10年固定金利の最優遇金利は、▼三井住友銀行が1.14%で、▼三菱UFJ銀行が1.15%、▼りそな銀行が1.24%、▼三井住友信託銀行が1.35%、▼みずほ銀行が1.40%となります。
一方、短期金利と連動する変動型の住宅ローン金利は各行とも据え置きました。
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