政府は、栗生官房副長官が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

内閣総務官室によりますと、栗生副長官は、きょうも官邸で公務を行っていましたが、喉に違和感があり、念のため抗原検査を受けたところ、陽性だと判明しました。現在は自宅で療養中だということです。

また、関係者によりますと、栗生副長官は先週も喉の不調を訴えていましたが、このときは抗原検査を受けて陰性だったということで、マスクなどの感染対策をして公務を続けていたということです。