3月18日に甲子園球場で行われる春の選抜高校野球大会に富山県の氷見高校が「21世紀枠」で出場することが決まりました。
氷見高校のセンバツ出場は30年ぶり2度目で、富山県勢が「21世紀枠」で選出されるのは初めてです。
氷見高校は去年、秋の県大会で30年ぶりに優勝。
北信越大会ではベスト8に進出し、北信越地区の21世紀枠候補に選ばれていました。
氷見高校は氷見市唯一の高校で部員数は17人で、うち16人が氷見市出身です。
選考委員会は氷見高校の選出理由について、
▼人口減少が進む氷見市唯一の高校で選手の大半が市内出身であること▼野球の普及活動にも注力していることなどをあげました。
センバツ高校野球は3月18日に甲子園球場で開幕します。














