24日夜、福岡市城南区のスーパーマーケットで缶ビールを盗んだうえ、捕まえようとした男性従業員(37)の手にかみついたとして、61歳の男が逮捕されました。

24日午後8時過ぎ、福岡市城南区南片江にあるスーパーマーケットで、男性従業員(37)が缶ビールの6本パック2つ(350ミリリットルと500ミリリットルのパックを1つずつ・販売価格計2588円)を手に持ち、会計をせずに店外に出て行く男を見つけて、声をかけました。

男は男性従業員の左手にかみつき、逃げようとしましたが、男性従業員に取り押さえられ、その場で逮捕されました。

男性従業員にけがはなく、男を取り押さえた後、警察に通報したということです。

事後強盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称福岡市城南区梅林に住む無職の池田佳幸容疑者(61)です。

池田容疑者は警察の取り調べに対し、「自由に使える生活費がないにもかかわらず、お酒が飲みたかったので盗みました」「捕まえられたくなかったので従業員の手をかみました」と容疑を認めているということです。

この店からは「23日、万引きの被害にあった」と被害届が出されていて、従業員は通報時に「万引きした人物が再来店した」と話していたということです。

警察は、23日の窃盗事件についても池田容疑者が関与している可能性があるとみて捜査を進めています。