京都の風情を感じられる、恒例の物産展が、愛媛県松山市のデパートで開かれています。

いよてつ高島屋で開かれている「京の老舗名品展」。
会場には40の店舗が並び、古くから受け継がれてきた老舗の味や、目の前で実演される伝統工芸品など、京都ならではの職人の技に触れることができます。

中でも目を引くのが、江戸時代から240年以上続く「いづう」の鯖姿寿司です。
京都でお祭りなどの「ハレの日」のご馳走として親しまれてきました。

また、仕出し料理の老舗「大徳寺さいき家」にはだし巻き玉子が入った弁当が並んでいます。

このだし巻き玉子は、昆布やさば節などを合わせた特製の出汁をたっぷりと含ませ、職人がひとつひとつ丁寧に巻き上げたもので、長年、多くのファンに愛されています。

(伊崎茉莉花記者)
「ふわふわなのに、たまごの旨みがぎゅっと詰まった食べ応えのある食感です。上品なだしの風味がたまごを引き立て、噛めば噛むほど口の中に優しい味が広がります」

会場では開催25回目を記念した商品も販売されています。

京都の魅力や日本の伝統文化を肌で感じられる「京の老舗名品展」は、23日までいよてつ高島屋で開かれています。