中東イエメンの暫定政権は、イランが支援する武装組織フーシ派とのおよそ1か月にわたる戦闘で、政権の軍事組織の要員500人以上が死亡し、およそ1500人が負傷したと発表しました。

イエメン暫定政権側の軍事組織「国民抵抗軍」は14日、先月9日から今月10日までの戦闘で、500人以上が死亡し、およそ1500人が負傷したと明らかにしました。

一方、フーシ派側も1000人以上が死亡し、数千人が負傷したとしています。

フーシ派は今月3日から紅海沿岸で大規模な攻勢を開始し、政権側が支配していた地域を相次いで制圧。

さらに11日には戦略的な港湾都市モカを制圧し、その後、エネルギー輸送の要衝バブ・エル・マンデブ海峡のペリム島を掌握したとされ、支配を強めています。