■野球 第14回 BFA U18アジア選手権 スーパーラウンド 日本 2ー1 台湾(日本時間12日、台湾・台北ドーム)
アジアの頂点を決めるU18アジア選手権。日本代表はスーパーラウンド第2戦で台湾に逆転勝利を飾り、決勝進出を決めた。
試合は先発の織田翔希(3年、横浜)が初回に先制点を献上。1点ビハインドで直後の1回裏、日本は2死一塁から4番・山田凜虎(3年、智弁和歌山)が同点の適時二塁打。さらに5番・萬谷堅心(3年、花巻東)には適時打が飛び出し勝ち越しに成功した。織田は2回以降は走者を背負いながらもスコアに0を並べる粘投。最終7回は萬谷が登板し、試合を締めた。
前日の韓国戦では2ー3で逆転負けを喫し、今大会初黒星となった日本。勝てば決勝進出となるこの一戦、先発マウンドには今大会初登板となった織田が上がった。織田は立ち上がりから苦しい展開となった。先頭打者に四球を与えると、続く2番・チャン・イーアンには送りバントを許し、いきなり得点圏に走者を背負った。さらに暴投で走者を三塁まで進めると、1死三塁からリュウ・ホアンユーが放った二ゴロを二塁手・井口瑛太(3年、関東第一)が処理にもたつき、その間に三塁走者が生還。先制点を許した。
1点を追う展開となった打線は台湾の先発・リュウ・レンユーに対し、1死走者無しから石田雄星(3年、健大高崎)がファーストへの内野安打で出塁。続く打者が倒れて2死となったものの、4番・山田がライトへの適時二塁打を放ち、すぐさま同点に追いついた。なおも2死二塁の好機では5番・萬谷にもセンターへのタイムリーが飛び出し、2ー1と勝ち越しに成功。
織田の2イニング目、この回も先頭に四球を与えたが、続く打者を2者連続三振に仕留めた。しかし、8番・チュアン・ヨンレーに150kmを超える直球を捉えられるなど、満塁のピンチを背負った。それでも最後は1番・フー・チェンルイを遊ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
1点リードで4回、毎回走者を背負う苦しい投球が続いていた織田だが、下位打線を三者凡退に。5回も無失点に抑えた織田は6回、3つのアウト全てを三振で奪う力投を見せた。1点リードは変わらず、最終7回は2人目・萬谷がマウンドへ上がり無失点で締めた。接戦を制し勝利した日本は、スーパーラウンドは2勝1敗とし決勝進出。決勝はあす13日にスーパーラウンド第1戦で敗れた韓国とリベンジを懸けて対戦する。














