今シーズンは、異例の早さでインフルエンザが流行し始めていて、愛媛県内でもじわじわと感染が広がっています。

県によりますと、8月31日からの1週間に報告のあった県内のインフルエンザの患者数は、定点医療機関1か所あたり0.89人と、「流行入り」の目安となる「1人」に迫っています。

こうした中、新居浜市では11日から、65歳以上の高齢者などへのワクチン接種が始まりました。

例年10月1日に始まるワクチン接種ですが、今年、65歳以上の高齢者などについては、自治体の判断で前倒しして実施できるようになりました。

(ワクチンを接種した人)
「もうすぐ新居浜は祭りがあるので、ちょっとでも早くということで、初日に受けることができて本当に良かった」

(かとうクリニック 加藤正隆院長)
「新居浜は秋祭りのころに、感染拡大がここ数年、繰り返されているのが現状、新居浜市医師会から市のほうに要請したところ、早期接種を実現してくれた」

こちらのクリニックでは、11日午後3時までに12人が、接種を受けたということです。

今後、さらなる流行が懸念されるため、今の時期から手洗いや換気など、基本的な感染対策の徹底が求められます。