25日午前6時ごろ、常磐自動車道の上り線で乗用車が逆走しているという通報が高速隊にありました。

隊員が現場に駆け付けたところ、逆走している乗用車を発見。停止を求めたところ、乗用車は停止し、事故には至りませんでした。

乗用車を運転していたのは80代の男性で「どこを走っていたか分からなくなった」と話していているということです。

警察では、男性がどこかで誤って逆走するレーンに入ってしまったとみて調べを進めています。

この影響で、常磐自動車道上り線の常磐富岡インターチェンジからいわき四倉インターチェンジの間で、25日午前6時42分から午前7時25分までの43分間通行止めとなりました。