相次いだ冷凍カツオの窃盗事件について、静岡県焼津市の焼津漁協は1月24日、第三者委員会の報告書の要約版を公表しました。職員らの倫理規範などが欠如していたなどとまとめられています。
焼津漁協は2022年9月に、弁護士や大学教授で構成する第三者委員会を設置しました。合わせて16回の協議では、漁協職員が不正な抜き取りに関与した背景や事件の把握ができなかった理由を中心に調査を進めました。
関係者によりますと、調査では漁協の全職員119人に対してアンケートを実施し、不正行為に関与したことがあると回答した職員がいたことや時期について、30年以上前からあったことなどが記載されています。
焼津漁協は24日、報告書の要約版をホームページで公開し、不正の背景について、競りを監督する市場部の統制ができていなかったことや職員の倫理規範が著しく欠如していたことなどをまとめました。報告書は23日、焼津漁協を監督する静岡県にも提出したということです。
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