富山県が発表した去年の観光客入り込み数(速報値)は、前年比5.5%増の4,000万537人となり、コロナ禍からの回復傾向が鮮明となりました。特にインバウンド(訪日外国人)の伸びが著しく、外国人宿泊者数は前年比54.5%増の38万6,900人と急増しています。

富山県の発表によりますと去年の県内への観光客の入り込み数は、前の年に比べて5.5パーセント増の4万537人となりました。

中でもインバウンド客が大幅に増え、外国人観光客の宿泊者数は38万6900人と前年より54.5パーセント増加しました。

観光客がもっとも多く訪れた観光地は富山市の富岩運河環水公園で、148万4千人。

前の年に比べて大幅に増加したのは、ニューヨークタイムズで紹介された富山市ガラス美術館や(前年比68.9%)新湊のきっときと市場(+32.8%)高岡市の雨晴(あまはらし)海岸(+30.6%)などでした。

またイベントや祭りでは、となみチューリップフェアや山王まつり、全日本(ぜんにっぽん)チンドンコンクールなどでも入り込み数が増加しました。

富山県は、観光客数が増えたことについて、能登半島地震からの回復やニューヨークタイムズの影響などが要因とみています。