きょう未明から明け方にかけ、東京・足立区で住宅の壁が燃えるなど、不審火が3件相次ぎ、住人の80代の女性が軽いやけどをしました。警視庁は連続放火の可能性もあるとみて捜査しています。

警視庁などによりますと、きょう午前5時すぎ、足立区中央本町で「木が燃えて、建物に燃え移りそう」と近くに住む人から通報がありました。

この火事で木と木造2階建て住宅の外壁が燃え、住人の80代の女性が顔に軽いやけどをしました。

近所の人
「のぞいたら、もう火の手が上がっていて、火の粉が飛んでいた。(女性が)途中から担架に乗って運ばれていた」

記者
「先ほどの住宅から120メートルほど離れたこちら、自動販売機が燃えて溶けてしまっているのがわかります」

また、午前1時前には、外壁が燃えた住宅の近くの自動販売機でも不審火がありました。さらにその後、近くの路上で警察官が自転車のカバーが燃えているのを発見したということです。

未明からの数時間に、3件の不審火が半径およそ60メートルの範囲で起きていて、警視庁は連続放火の可能性もあるとみて調べています。