■プロ野球 中日2ー5広島 (3日 バンテリンドーム)

広島は負けると最下位に転落の一戦で中日に逆転勝ち、4位・ヤクルトと1ゲーム差とした。先発・栗林は3回に石川昂に9号2ランを浴び先制される。だが直後の4回に佐々木の適時二塁打、大盛が2点適時打を放ち逆転。7回には代走・辰見の二盗から坂倉の適時二塁打、佐々木の犠飛で2点を加える。栗林は7回6安打10奪三振の2失点で6勝目。8回を高、9回を森浦が無失点でつないだ。

ファビアンはベンチ。1番センター・大盛、2番レフト・佐藤啓、3番ファースト・モンテロ、4番サード・坂倉、5番セカンド・菊池、6番ライト・佐々木、7番キャッチャー・持丸、8番ショート・勝田、9番ピッチャー・栗林で臨んだ。

中日の先発・金丸に1回、大盛、佐藤啓、モンテロと全てフライアウトでわずか10球で終わる。

先発・栗林良史 今季15度目の登板、5勝5敗、防御率2.48。前回の27日・DeNA戦(マツダ)は6回2/3を8安打6失点で負け投手。中日戦は今季5度目、2勝1敗、防御率1.88。バンテリンドームは5月22日、右内転筋を痛めて 1回途中降板して以来の登板。

栗林は1回1死から福永に左中間へツーベース、細川に左安打で一・三塁するがボスラーを二直、石川昂に四球で2死満塁も福永を右飛に取り無失点で切り抜けた。

2回の攻撃で坂倉と佐々木の四球で1死一・二塁も持丸は中飛、勝田は四球で2死満塁も栗林は空振り三振に倒れる。

栗林は2回1死から石伊にツーベース、金丸の犠打で2死二塁も上林を空振り三振に抑えた。だが3回は1死から細川に中安打、ボスラーを空振り三振も石川昂に左中間ホームランウイングへ9号2ランを運ばれ、先制を許す。

しかし直後4回の攻撃で先頭・坂倉が四球、菊池がチーム初ヒットの左安打で無死一・二塁とすると佐々木が左翼線へタイムリーツーベースを飛ばし、1ー2とする。

なお無死二・三塁から持丸は四球、無死満塁にすると勝田と栗林が連続空振り三振も大盛が追い込まれながらも中前へ2点タイムリーを放ち、3ー2と逆転に成功。

逆転した直後の4回、栗林は岡林、石伊、金丸の下位打線を9球で退け5回も上林を中飛、村松を見逃し三振、細川を投ゴロに打ち取った。

栗林は6回2死から福永に四球も岡林を空振り三振に斬った。7回の攻撃で中日2番手・橋本にモンテロが右安打に代走・辰見、辰見は二盗失敗もリクエストで判定が覆る。1死二塁から坂倉が左翼線へタイムリーツーベースを流し打ち、4ー2とした。

さらに代った中日3番手・草加に菊池が左安打でつなぎ1死一・三塁から佐々木がレフトへ犠飛を打ち、5ー2とする。辰見は代走で25盗塁目となり藤瀬史朗(近鉄)が79年にマークしたNPB記録となる代走でのシーズン最多盗塁記録に並んだ。

栗林は7回、先頭・石伊に左安打も代打・高橋周、上林、村松を三者連続三振に斬った。栗林は7回を118球、6安打、2四球、10奪三振の2失点。

8回、2番手・高は細川を三ゴロ、ボスラーを一ゴロ、石川昂に左安打も福永を右飛に取った。

9回は守護神・森浦が先頭・岡林に中安打も石伊、代打・阿部、代打・サノ―を三者連続三振に取り締めた。森浦は19セーブ目(5勝2敗)。