9月3日午前、富士山を下山中に転倒した男性が静岡県警山岳遭難救助隊らに救助されました。

救助されたのは、神戸市長田区の無職の男性(65)です。警察によりますと、男性は9月2日昼前に1人で富士山に入山して八合目に宿泊しました。

翌日に山頂まで行き、下山をしていたところ富士宮ルート登山道の九合五勺から九合目の間で足を滑らせて転倒し、頭部を負傷しました。

ケガをしている男性を見たほかの登山客が九合目に常駐している警察官に届け出て、静岡県警山岳遭難救助隊員と富士宮警察署山岳遭難救助隊員が男性を救助し、八合目まで下山しました。その後男性は衛生センターで医師の診察を受け、ブルドーザーで五合目まで搬送されたということです。

警察では「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候などに不安を感じた場合には、登山を中止しましょう」と呼び掛けています。