広島県竹原市に住む80代の女性が警察官をかたる男から計4100万円をだまし取られる被害に遭っていたことがわかりました。
警察によりますと、2026年6月、広島県竹原市に住む80代の女性の携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から電話がありました。男は、「暴力団の家からあなたの電話番号が出てきた」「口座のお金を出して札の番号を確認する必要がある」などと言い、女性をSNSに誘導。ビデオ通話機能で制服を着た姿や逮捕状を見せ、「広島から女性職員を行かせる。お金は直接渡すのではなくどこかに置いておいてほしい」と指示したということです。
女性は自宅の敷地に6回に分けて現金を置いたところ、いずれも回収され、あわせて4100万円をだまし取られました。不審に思った女性の親族が警察に相談し、被害が発覚しました。
警察は、「警察官がメッセージアプリやSNSに誘導して連絡をすることはない。すぐに電話を切り、警察や身近な人に相談してほしい」と注意を呼びかけています。














