日本郵便は、一部のレストランや映画館、レジャー施設などの料金が割り引きされる会員サービス「郵便局倶楽部」を終了すると発表しました。
「郵便局倶楽部」は、2019年6月に始まった日本郵便の会員サービスで、1月15日現在、およそ12万5000人が登録しています。
税込みで月額410円の有料会員もおよそ5000人いて、レストランや映画館、レジャー施設など全国およそ140のコンテンツが割引料金で利用できる特典がついていました。
ただ、最近は新規の入会者が減っていたということで、事業全体を見直す中で総合的な判断により、今年の5月末をもってサービスを終了することを決定しました。
各サービスの利用可能な期間については、会員向けのホームページに順次公開するということです。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









