福岡の家具職人たちが木材を使って手掛けた作品の展示会が熊本市で開かれています。

24日から県伝統工芸館で始まった展示会には福岡の職人たちが手掛けた木製の家具などおよそ300点が展示されています。

こちらはおよそ半年かけて作られたロッキングチェア。座る部分を曲線にし彫刻を施すことで座り心地をよくする工夫をしたということです。

こちらは引き出しに音が鳴る仕掛けがあるタンス。職人の遊び心が詰まった作品です。

その他にもステンドグラスと木材を組み合わせた衝立やネコがあしらわれたこども用のいすなど見ても楽しめる家具が並んでいます。この展示会は今月29日まで開かれています。