岡山市は、スマートフォンなどから災害情報を確認できる「WEB版ハザードマップ」を、2月から運用することを発表しました。

(大森雅夫岡山市長)
「このWEB版を使っていただて、より適切な避難ができるのではないかと」

岡山市が来月から運用を始める「WEB版ハザードマップ」は、洪水や土砂・高潮などの災害情報を、インターネット上で一元的に管理し掲載するものです。

スマートフォンなどの位置情報を活用することで、従来のハザードマップでは確認できなかった「最新の避難所の開設情報や混雑具合」も分かるほか、避難所までのルートも表示されるということです。

(大森雅夫岡山市長)
「災害はいつ起こってもおかしくない。特に南海トラフなどは、事前に教えてくれませんから。市民の方に熟知していただければ」

英語や中国語など多言語にも対応しているWEB版ハザードマップは、2月21日から運用が始まります。