新型コロナ対策で国から支給される「休業支援金」およそ250万円をだまし取ったとして、葬儀会社の元代表の男が警視庁に逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県木更津市の葬儀会社の元代表・吉岡寿之容疑者(57)です。

吉岡容疑者は、2021年、新型コロナで休業を余儀なくされた人に支払われる「休業支援金」およそ250万円をだまし取った疑いがもたれています。

警視庁によりますと、吉岡容疑者は葬儀会社に勤務していない親族を従業員のように見せかけ、この親族がコロナで休業を余儀なくされたと国にうその申請をしていたということです。

調べに対し、吉岡容疑者は「親族を雇用していて、不正受給とは思っていなかった」と容疑を否認しています。

吉岡容疑者は、他にも40回ほどうその申請で、あわせておよそ2300万円をだまし取ったとみられ、警視庁は余罪を調べています。