■MLB ドジャース 5ー4 パイレーツ(日本時間22日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの山本由伸(28)が本拠地でのパイレーツ戦に今季23度目の先発登板。6回⅓、107球を投げて被安打5、奪三振9、四死球3、失点2(自責点2)で、メジャー自己最多となる13勝目の権利を持って降板した。しかし、ドジャースの2点リードで迎えた8回、3番手のK.ハート(28)が2ラン本塁打を浴び、4-4の同点に追いつかれ、山本の白星は消滅となり、メジャー自己最多となる13勝はならなかった。

「連勝してましたし、今日はすごく大事な日だなと僕の中で思ってました」という気持ちでマウンドに上がったという山本。「調子自体もまあまあ良かったので自信を持って、ランナーが出てからも落ち着いて一人ずつ抑えていこうと思いました。感覚はすごい良かったわけではないですけど、本当にいい所に決まっているボールが多かったので、自信を持って投げられました」と、自身の投球を振り返った。

捕手のH.フェドゥシア(29)に対しても「すごく信頼して投げていますし、本当にすごく助けられています」と感謝を述べた山本。7回もマウンドに上がったが、先頭打者に二塁打を打たれると、さらに死球も与えて1死一・二塁のピンチを招いた所で降板となった。「球数もギリギリの中、7回もいかせてもらったので、なんとか抑えきりたかったですけど、そこはすごく悔しかったですね」と、悔しさを滲ませた。

試合は延長戦に突入した10回裏、2死一・三塁でT.エドマン(31)が決勝適時打を放ち、ドジャースが、サヨナラ勝ちを収めた。

チームの4連勝にD.ロバーツ監督(54)は「攻撃面は良かったと思います。得点にはあまり表れていなかったと思いますが、チームとしては良い打撃ができたと思います」と、満足げな様子。先発の山本についても「序盤の山本のスプリットはあまり良くなかったと思いますが、その後少し調子が上げて。彼はうまく乗り越えました。そこは素晴らしかったです」と、エースの投球内容を賞賛した。